院長紹介

院長:森田 康裕(もりた やすひろ)
生年月日:昭和57年9月22日
資格:鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員 NSCA-CPT

森田鍼灸接骨院ストーリー

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昭和57年9月22日、この世に生を受けて森田康裕(もりた やすひろ)と命名される。

周りの人からは理屈っぽい子供と言われながら幼少期を過ごす。

平成3年、小学校3年生のときサッカーに出会う。宇多野少年サッカー団に入団、サッカーに明け暮れる。

ここでK先輩と知り合う。平成7年、双ヶ丘中学校に入学、ここでもサッカー部に入部する。K先輩とはここでも同じくプレー。母親の「一 流大学進学、一流企業就職」の願いに応えるため、勉強もがんばる。

平成10年、プレイステーション、MDプレーヤーなどが流行し、将来は電気情報関係の仕事を目指し、北嵯峨高校Ⅱ類理数系に進学。母親 の期待に応えるため、がんばっていた頃である。

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入学式後、勉強のためサッカーをやめようと思っていたときに、K先輩が教室に入り込んできて「森田!サッカー部来いよ!明日からやる ぞ!」の一言。逃げられなくなってしまい、結局高校でもサッカーをプレーすることに。

平成12年、3年の春、サッカーをプレー中に右足首を捻挫。近所の接骨院に通う。初夏には左足首も捻挫し、選手権大会京都府予選も出場 できるか、わからなかった。

平成12年、3年の夏、勉強も難しくなり挫折し、サッカーもできず、つらい時期。どうせどっちもできないなら、せめてクラスのみんなの ために何かできないか、と思うようになる。文化祭の実行委員を引き受け、夏休み、みんなが塾や予備校で夏季講習を受けている間、文化祭の ために時間をつかう。接骨院の治療を受けながらサッカーも続ける。

平成12年、3年の秋、文化祭で三年生の出し物で9クラス中総合1位。選手権大会京都府予選ベスト16(当時の北嵯峨最高記録タイ)。 クラスのみんな笑顔が嬉しかった。最後までサッカーを続けられて嬉しかった。結果が残せて嬉しかった。将来は一流企業に就職?何のために 生きる?会社のため?自分のため?いいお給料をもらうため?いい生活のため?僕は他の人のために生きたい。治療してくれた先生のようにな りたい。その思いが強くなって鍼灸師、柔道整復師を目指し、80年の歴史を誇る伝統校、明治東洋医学院専門学校を受験。

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平成13年、春。専門学校合格後、治療を受けていた先生のもとで修行させていただくことになった。18歳で社会の右も左もわからない頃 である。毎日が勉強の連続で充実していた。お世話になった先生には感謝の気持ちが今でも続いている。

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平成16年、春。鍼灸師の免許取得。お世話になっていたN先生のもとを離れ、大阪の整形外科病院のリハビリ室で勤務することになる。レ ントゲン写真の読影やキズ縫合の助手、麻酔処置の見学など、そこでも毎日が充実していた。免許取りたての自分にも担当患者さんができて、 患者さんに育てていただいたと言っても過言ではない。

平成18年、春。柔道整復師の免許を取得。お世話になっていた整形外科を辞め、京都に戻る。担当患者さんとの別れはつらかったが、さら なる飛躍を目指し、中京区の整骨院で働く。勤めていた整骨院では院長先生の言われた通りに治療しなければならなかった。最新の医学では治 療はこうなのに、もっと患者さんを良くできるのに、自分ならこうするのに。「おまえは我が強い」と言われた。「我が強い」の意味がわから ず、辞書で調べると「自分の利益を優先すること」と書かれていた。なるほど、どうも「患者さんのために何かしないと」という自分の気持ち を優先していたなぁ。「その整骨院のため≦患者さんのため」の気持ちになっていたなぁ。

平成19年、秋。25歳で森田鍼灸接骨院開業。周りの人からは開業には若すぎる。などの批判を受けるが「勤務先の利益のため≧患者さん のため」にはなれないし、それでは勤務先に失礼になると思った。18歳から始めて7年。毎日現場を見てきて7年。毎日勉強してきて7年。 「患者さんのために自分の勉強してきた治療がしたい」の一心で開業する。どうも私は我が強いようです。

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現在、このストーリーは続いています。地域の皆様に施術させていただく事ができて嬉しく思っています。サッカーのK先輩、お世話になっ た接骨院の先生、整形外科で担当した患者さん達、そして森田鍼灸接骨院ストーリーには来院いただいた患者さんたちが追加されています。こ の広い世の中で縁あって皆様に出会えたことに感謝しています。来院していただいている皆さんへの責任として、最新医学の勉強、最新技術の 研鑽はもちろんのこと気軽に何事も話しやすいかかりつけの鍼灸接骨院を目指します。

皆様のおかげでがんばれます。

どうぞ温かいお付き合いをよろしくお願いいたします。


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